History

モーリス・レノマの父親が営んでいた仕立て屋から全てが始まった。 
60年代初頭のye-yeスタイルの先駆者であったモーリスとマイケル・レノマはショービジネス界のセレブと若者をリードするデザイナーとなった。シルクやサテン、ミラー生地を使用したり、タイトなシルエットの背中に大胆なスリットを入れ、リネンや柔らかな素材でつくられたカラフルなコレクションをテーマごとに展開させたりと、彼らの作品はセンセーションを巻き起こした。
また、彼らが提案したフレアパンツやミリタリー調のブレザーは人々の今までのファッションの概念を覆すこととなった。

かつて父親から受けた影響により、1963年10月23日、モーリス・レノマはパリのポンプ通りにホワイトハウスというブティックをオープンした。
多くの著名人がホワイトハウスに足を運び、renomaブランドはショービジネスやアート、政界関係者にまで影響を与えた。
主にPicasso, Dali, Francis Blanche, Jean- Paul Belmondo, Brigitte Bardot, Catherine Deneuve, Jean Seberg, Eric Clapton, Elton John, Serge Gainsbourg, Bob Dylan or The Beatles, The Doors and The Rolling Stones が挙げられる。

そして、様々なアイテムを展開し続けたrenomaブランドは成長を遂げ、ついにはパリジャンスタイルの象徴とまでなった。現在もなお、モーリス・レノマは様々な視点から物事を見つめ、それを彼自身のアートに反映させている。ユーモアにあふれた家具を展開し、また独自の観点から自身の情熱を注ぐ写真作品の創作活動を積極的に続けている。

renoma創立から50年の時を経て節目となる2013年、彼のシグネチャーブランドである Maurice Renomaを新たに本格始動する。

Concept

モーリス・レノマはフランス パリ発祥のファッションブランド“renoma”の創始者であり、デザイナー兼アーティストとしても活躍する人物である。モーリス・レノマは長年の経験から新たなデザインコンセプトとなるアートや音楽をファッションに取り入れることや、オリジナルなビジョンで型にはまることのない斬新かつパリならではのデザインを作り出している。
今後も彼の世界観をもとにモーリスレノマブランドはアート性・セレクト性・価値観が詰め込まれ、それらが商品へと反映されていく。

ファッションデザイナーでありコンセプトデザイナーでもある彼の世界観こそがシグネチャーブランド“Maurice Renoma”そのものである。


Who is Maurice Renoma?

FASHION
モーリス・レノマは60年代初頭に紳士服に新しい命を吹き込むことにより、彼のストーリーは始まった。彼の創造力は日常の規則、紳士服、そして人々のファッションに対する保守的な固定概念を打ち破った。彼はファッションをアートとして考え、新しい生地、大胆な色使い、ボディラインを強調するシルエットを使用するなどrenomaブランドには彼の自由かつ独特なアイデアが詰め込まれている。
洋服に魅力と自己表現を与えることで、人々のファッションに対する常識を覆した。このことによりモーリス・レノマがファッションの歴史に貢献したといえるだろう。現在に至るまでに蓄積した商品開発のための研究そのものが現在の彼の芸術感性に繋がっている。

PHOTOGRAPHY
1990年代初頭、モーリス・レノマは新たな芸術の表現方法である“写真”に情熱を注いだ。
写真を使ったアートに取り組むようになり、これが新たなるストーリーの始まりとなった。
彼の最初の写真集“MauriceRenoma:modographe”(“fashionographer”)は彼のファッションに対するこだわりをありのままに表現している。
洋服をデザインする際に気を配っていた細部や構図にこだわることが、写真にも反映され新たなイメージを作り出している。時には人の人格や背景を抜き取り、また時には映画のような状況を作り出し、その情景を自然に描き出している。
彼の理想を追求した結果、写真が彼の人生そのものとなっていった。
モーリス・レノマの写真作品の主なテーマは人々にとって当たり前でないことを当たり前にすることであった。彼は旅行に行く際は常にカメラを持ち歩き、様々な場面においてシャッターをきった。彼は大都市東京から平穏な田舎のノルマンディーに至るまで様々な場所へ足を運び、美しい瞬間を写真に収め続け、今もなお心から情熱を写真に注ぎ続けている。


NEO FUSION DESIGN
21世紀を迎えた頃、彼の情熱は新たな挑戦の兆しをみせた。それは家具製作だった。異なったコンセプトのもの同士を組み合わせることにより彼独自のデザインを形成した。そのような彼の美学が新たな作品を作った。代表作品であるLouis XV-styleのアームチェアとソファはバロック調フレームにオリジナル写真を組み込んだものだ。伝統的かつ品格のあるインテリアに彼のモダンで奇抜な色調の写真を転写したものだ。このように彼の感性を吹き込むことにより今までにない新しい作品が誕生した。

Company

Maneuverline,inc.
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